線の細やかさ、美しさに、うっとりしておりました。
荘厳って、まさにこういうことを言うのね、と。
根津美術館では展覧会ごとに図録を作られるイメージがないので、一生懸命に
館内でメモしたものの。
ショップにて、今回の展示を記念して作られたという本が発売されてまして。
あらまぁ。もっと、ゆっくり展示を見られたのに、もったいないことを。
しょんぼり。
で、でも、最近思うんですけどね。
解説を写しながら見た展示って、すごく心に残るんです。
えぇ、負け惜しみです。
最近、多いんですよねぇ。
メモしたけれど、図録があること。おほほ
で、購入したのはA4クリアファイル。
チラシにも使われた『阿弥陀三尊像』。
裏面はアップになっておりまして、その美しいこと!
手前のお二人が羽織っていらっしゃるベールのようなものの透ける感じも
素晴らしかったです。
絵はがきは2枚購入。
右:紺紙銀字妙法蓮華経 巻第五
この余白を許さないぐらいの埋め尽くし感が圧巻でした。
紺地も綺麗で、よくここまで綺麗に残ってるなぁ、と。
(もちろん修復している可能性は大いにあるとは思いますが)
もう1回、ゆっくり展示を見て回りたいと思う今日この頃です。
(メモしていたら、最後の方は閉館時間になってしまったので。とほほ)
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