今まで、ごく普通のA6ノートをメモ用に使っていたのですが。
机の上で書く時はいいとして、美術館で立ってメモをする時には表紙が柔らかくてちょっとな、と。
下敷き持っていったりしたけれど、あまり荷物が増えるのもなぁ、と。
で、コクヨから出ている測量野帳というのが気になりまして。
特徴1 耐久性の高い表紙
特徴2 手に持ったままでも筆記しやすい硬い表紙
特徴3 測量方法に適した罫線を3種類
特徴4 ポケットに入る薄さとサイズ
測量ではないけれど、まさに展覧会用にピッタリそう!!
隣町の大きな文房具コーナーなら入手できるかもしれないと行ってみたら。
ありました、ありました。特設コーナーみたいなところに。
いつもあるのか、たまたまフェアをやっていたのかは確認し忘れました……。
そ、想像以上に薄い。
しかし、この表紙の硬さ!これなら頼れそう!?
この箔押しが、何ともいえぬ高級な感じ(1冊216円)。
懐かしい感じがする。何かを思い出させる。
そうだ、学生手帳だ!厚みは全然ちがうけれども、なんだかそんな感じ。
3種類でているうち、私が購入したのはSKETCH BOOKというバージョン。
3mmの罫線です。細かくて、わくわくする。
私、あまり大きな字を書けないので(気が小さいから)小さいと安心するんです。
これを自分でカスタマイズして手帳にしたりする人もいるそうで。そのときは、このマスキングテープを使いたいな。
野帳、しばらく使ってみよう。もう10冊セット購入しちゃうもんね。
そうそう、1枚目の写真で手帳の横に写っているのは同じくコクヨのテープカッター”カルカット”。
マスキングテープ本体を横から挟み込んで好きな部分でカット。
とても細かい歯がついていて、切った部分のギザギザが目立たないという。
私が購入したのは10~15mm幅用なのですが、20~25mm幅用もあるそうです。
色は白の他にピンクとブルーがあります。
文房具はいつか使うものだから無駄遣いじゃないんだもん、いいんだもん、という私の中の文房具小僧がいうのでありました。
さてはて測量野帳のデビューはどの展覧会になりますやら。