ガチャガチャ

フェルメール展で絵はがきとクリアファイルとチョコレートを購入した話

 

ようやく無事にフェルメール展を見られた、という安堵感に包まれつつミュージアムショップへ。

私が行った昨夜20時頃は、かなり買い物しやすい状態でした。
が、15分後ぐらいには閉館間際ということもあり人がドドドっと増えましてレジ3台稼働していましたが15人ぐらい並んでいたような。

さて、展覧会開始前から気になっておりましたミッフィーのぬいぐるみは、ショップの一番奥。出口とは反対側の隅にありました。

大小あるのですが、その時は大が6点ぐらいしかなくて。どなたかに頼まれたのか、3点まとめてお買い上げされている方もいて。飛ぶように売れておりました。

ただ、私がショップを出たところで沢山のミッフィーが入った透明なバッグを持った係の方とすれ違ったので在庫は十分あるのかな、と。
買うなら大かなぁ、と思ったんですけど、思ったんですけど、ちょこんと座った姿が愛らしくどうしようかなぁ、と思ったんですけど泣く泣く諦めました。

 

で、私が購入したもの。
まずはチョコレート。

ゴンチャロフのミルクチョコレートが9粒、スイートチョコレートが6粒入っております。
ミルクつながりということですね。ふふふ
もう1種類、別の絵が使われたバージョンもあったのですが。すみません、もう頭がパンクしてて覚えておりませんで。

まったく関係ない話なんですけど。
ゴンチャロフ製品を見るといつも脳内で、ゴンチャロフったら、ゴンチャロフ〜♪って音楽が流れてきて、なんでだろう、なんでだろうと思っていたのですが。

昨夜、冷静な自分が「それ……ドンタコスと間違えてない?」って。そうだ、完全に間違えてる。

 

私が購入した絵はがき。

『手紙を書く男』ハブリエル・メツー

フェルメール以外の作品では、ダントツにこの作品が好きです。
素晴らしかったなぁ、机の上の銀色のお鍋(?)の質感とか、額縁とか、袖口とか、柔らかい光の感じとかもうとにかく素敵でした。
椅子にかかっている帽子の飾り部分の光具合も好きです。手も美しくて。うっとり。

 

『手紙を読む女』ハブリエル・メツー

『手紙を書く男』と対で制作されたとか。
展示室では、この並びでした。

左右変えて並べてみるとどうなるのかな。

ふむ。個人的には、やはり男性が左のほうが落ち着くかなぁ。

それにしても、当時って絵画を埃から守るためなのか絵の前にカーテンするって普通だったのかしら?とか、手元に光が当たるように女性が座っている場所だけ床を上げてるのが面白いなとか、それにしても指ぬきの転がり具合がすごいなとか、女中さんの分かりやすい暗示がユーモラスだな、とか。

絵はがきあったのが、すごく嬉しかったです。
フェルメールの作品は額絵(A4サイズぐらい?)があったのですが、メツーのもあったら絶対購入してたと思います。

 

フェルメール作品の絵はがきは

『赤い帽子の娘』

初来日という彼女。
帽子の感じから、なんだかパリのカフェにいるマドモアゼルに見えなくもないな、というしょうもないことを考えておりました。
チラシなどで見ていたときは、うーんそんなに好きになれそうにないかな、と思いましたが実際の彼女の方が素敵でした。
フェルメールの絵を見てると、いろいろ妄想したくなるというか。どういう状況なのかな、どんなことを考えているのかな?ってついつい考えてしまうというか。

あと、彼女のふわふわっとした感じが、『水差しを持つ女』みたいだな、と。

2年前に六本木で『水差しを持つ女』を見たとき、あれ、フェルメールってこんなにふわふわっとした絵を描く人なんだっけなぁ、久しぶりにフェルメール作品見るから分からないなぁなんて思ってましたが。

 

今回、これまた初来日の『ワイングラス』を見ながら、そうだよねすごい立体感というか写実的な作品も描く人だよね、と。

椅子の背もたれ部分の立体感がすごかったなぁ。
照明のあてかたなのか、照明器具のおかげなのか、ものすごくパキっとした感じに見えました。
残念ながら、どの作品も真正面に立ってしまうと光の反射で作品が見えづらくなってしまいますが、少し遠くから見ると凄く綺麗に見えました。
スカートの質感とか、ワインの入った瓶とか、あと部屋の奥のブルーのカーテン!
カーテンの隙間から入ってくる光の壁にあたる感じとか、とか。
とにかく絵みたいに綺麗でした。絵だけど。

 

『牛乳を注ぐ女』

とにかくパンの描写が凄くて。パンの本物っぽさときたら。
見ていた時間もちょうど夕飯どきだったので「この絵を見てたらお腹空いちゃった」「そうだね、ご飯食べに行こうか」って会話をしていた人々もいました。分かる。

あと牛乳の垂れる感じも見つめてしまいました。そういえば結構、慎重に注いでますね。
いや、重い瓶から注ぎはじめたところなのかな。ぶつぶつ

遠くから見ても、すごく目立ってましたこの作品。
細かい部分を単眼鏡で見て、それから単眼鏡をはずすと眼の前にフェルメールの絵があることに何回も驚くという。
当たり前じゃないか、と思われると思いますが。
なんといいますか、今まで散々ビジュアルは見てきた訳です。
画集とか図録とかインターネットとか。それこそ拡大図もあって。
だから、自分の目の前に本物のフェルメール作品があることが信じられないというか。

 

『手紙を書く婦人と召使い』

女性も好きなんですけど、召使いの人の表情もなんとも言えず。

(やれやれ……)みたいな。

どの作品も窓と、あと壁下のタイルが好きです。

あれ!今回の展示では一番好きな『真珠の首飾りの女』の絵はがきがなーい!
額絵を買おうかな、いやどうしようかな、って悩んだままになってたんだ!!
うーん、もし誰か知り合いが行くなら額絵を買ってきてもらおうかな。

 

でもクリアファイルは購入してありました。

私、この子に会いそびれてまして。
2012年に国立西洋美術館で開催された《ベルリン国立美術館展》に出品されていたときに、会いそびれまして。
国立西洋美術館前で看板だけは撮影した覚えがあるんですけれども。
ほぼ同時期に、目と鼻の先にある東京都美術館で開催された《マウリッツハイス美術館展》で『真珠の耳飾りの少女』には会えたのですが。

だから今回とても嬉しかったです。
可愛かったなぁ。洋服の感じも、彼女の表情も、あと壁の余白が好きだなぁ。

 

ええ、牛乳を注ぐクリアファイルも購入しました。

あれですかね、フェルメールの描く女性たちって表情がアンニュイですよね。
すごく嬉しいとか、怒ってるとか、そういうはっきりした喜怒哀楽じゃなくて、どことなく感情が読みにくいというか、だからこそ見ている自分の気持ちや想像を乗せられるようなそんな感じが私は好きなのかもしれません。

あとは、もう光の美しさに酔いしれるというか。
ほんの一瞬の、周囲の音すらも入り込む余地のない一瞬を切り取ったかのような静寂のなかの輝き(もはや自分で書いていても何だかよく分からない)。

 

最後にガチャガチャ。ミッフィーたちの近くにありました。

缶バッジは10種類あるそうで。

わー!『真珠の首飾りの女』が出ました。嬉しいな。

 

そうだ、書き忘れるところでした。
絵はがきの切手を貼る部分。

フェルメールの絵のモチーフが描かれていました!
VERMEERと書かれているのは、メツーの絵はがき。

一瞬、一筆書きかな?と思ったのですが違いますよね?

さてはて、2回行くのか、行けるのか。
今回、一緒に行くはずだった家族が急に行けなくなってしまい。
もし行くのであれば、私も行こうかなぁなんて思う今日この頃です。

 

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