書いた後に、そうだ光輪について何か載っていないだろうかと
こちらの本をパラパラ
- 作者: 佐藤晃子
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2013/03
- メディア: 単行本
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”西洋美術に欠かせない50のアイテム”が載っておりまして
その中の1つに「ライオン」が取り上げられております。
ライオン好きなんだよなぁ、とその項目を見ておりましたら私の好きな
この絵がありました。
あぁ、この絵大好き!確か、江戸東京博物館で見たなぁ、うんうん。
ガサゴソと夜中にファイルを引っ張り出しまして
そうそう、《世界遺産ヴェネツィア展》2011年だったのですねぇ。
で、このライオンの絵を描いたのが……え?!カルパッチョ!!!!!
先日、さも初めてこの人の絵を見た気分でいたけど。
私の好きな絵を描いてた人だった。なんで好きなのに画家を覚えないのか、と。
左が購入したブックマーカー、右がチケットです。
展示場入って、すぐのところに展示されていたような。
あ、そんなにすぐではなかった。
購入した絵はがき。
左:《総督ジョヴァンニ・モチュエニーゴの肖像》ジェンティーレ・ベッリーニ
じょ、ジョヴァンニ・ベッリーニのお兄さんじゃないか!!
右:《二人の貴婦人》 ヴィットーレ・カルパッチョ
か、かるぱっちょ。この作品もカルパッチョ。
ジョン・ラスキンという批評家が「世界でもっとも美しい板絵」と言ったという
この絵もカルパッチョ。
まさか、5年後に繋がるとは。
そうか、じゃあ2021年にもきっとイタリア関係の展覧会が増えると
思われるので。
そしたら、またカルパッチョやベッリーニ兄弟の絵が見られる機会が
あるかもしれない!それまで、ちゃんと覚えておくから!!!
と、訳もなく決意するのでした。
最後に、もう1つ《世界遺産 ヴェネツィア展》で購入したグッズを
《プンタ・デッラ・ドガーナ付近のカナル・グランデ》1740年頃 カナレット工房
A5サイズのクリアファイルです。
あー、なんで図録購入してないんだろう。
先日見た《ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち展》の図録も購入して
いないんですが、また5年後に後悔するかな。うう。