2015年9月8日(火)から11月29日(日)まで東京国立博物館 表慶館で開催された《アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝展》。
もう1年前のことなのに、この展覧会には誠に誠に勝手ながらもホロ苦い思い出が。
まぁ、なんのことはない。
図録が入手できなかった、ということなんですが。
ものすごく欲しかったのに、とうの昔に完売だった、という。
知らなかったんですよねぇ、もっと早く見に行っていれば入手できたかもしれないのに。うぐ。
この本、英語なんですけれど図録の代わりに欲しいかも……
見ているときは、図録があるさ!と余裕でメモをとらなかったんです。
えぇ、1文字も。
せめて出品リストに感想だけでも書いておけば良かったのに、それすらもしなかった、という。
モチーフの由来とかも説明に書いてあった気もするのですが。うぐぐ。
言い訳としては、会期終了1週間前だったので結構な混雑で。
悠長にメモを取ってる感じではなくて。
あぁ。自分のばかばか。展覧会も一期一会なのに!?
と、その時の教訓から”展覧会へ行くとメモを取らないと後悔しそうで落ち着かない症候群”になってしまったという。
でも、この記事で沢山綺麗な写真が見られてありがたいです。
ブルガリのホームページに、この展覧会の特設ページが。
動画では設営風景から、世の中にはこうゆうパーティーもあるんですねぇ、という場面まで入っておりました。
会場内も素敵だったなぁ。
テイラーコレクションを身につける女優さん
展覧会のチラシにも使われている”ソートワール”というネックレス、それから”トロンビーノ”という指輪。
あまりの大きさと、その盛り上がりに、ただただ驚きました。
たぶん口をあけて見ていたと思います。
その他にも沢山綺麗なものがあったのですが。
うーん、どれだったのかなぁ。
個人的にはデザイン画も好きでした。
あぁ、一度でいいから図録を見てみたいなぁ。
そんなことを思う秋の夜であります。