この１冊の内容が、すべて頭に入ったらいいのになぁ、という１冊

最近仏像を見る機会が多いので、少しでもその知識を補強したいと思い購入したのが、こちら。

尊像を如来形、菩薩形、明王形、天形、その他の諸尊形に分類し見開き１ページで紹介していくというスタイル。

左のページにイラスト（白描画）、右のページに説明が。

最後の章では仏の持物の紹介もありまして、本の帯には「知って役立つ入門百科」とありますがド素人の私には入門以上の知識がどっさりと。

身に付けているものの名前も細かく記載されております。
当たり前ではありますが、名前があるんだなぁ、と。
例えば、弥勒菩薩が手首にしている輪っかは”腕釧（わんせん）”とか。

あぁ、このすべての知識が頭に入ったら……暗記パンが欲しい。
けれど、一時凌ぎの知識ではなく未来永劫の知識が欲しいなぁ。
と、努力もせずに思うのですが、まずは少しずつ読み進めたいと思います。

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