東京都美術館で開催されている『ゴッホとゴーギャン展』は今日が最終日。
なんか、こう、自分が見てない展覧会が終わるのもしょんぼりしますが、自分が見た展覧会が終わるのもしょんぼりするのって、一体この感情はなんなんでしょう??
次回この顔合わせでは見ることができないんだなぁ、という一抹の淋しさというか。
この中の作品に、いつかまた会えるんだろうか、という切なさでもあり。
さて。
今回のグッズで何が一番嬉しかったってポストカードの種類が豊富だったこと!
全47種類。
うちゴッホ27点、ゴーギャン20点。
それぞれの絵はがきセットまで用意されていて、思わず買いたくなってしまいました。
まぁセットを購入すると軽く図録の金額を越えるんですが、ははは。
で、いま作品リスト見てたらゴッホ作品27作品。
つまりすべての作品の絵はがきが用意されていたということ!?
ゴーギャンは、何度作品リストを数えても19点なんですよね。
あれれ?
私がグッズ売り場でポストカードの数をメモし間違えたのかしら。
まぁ、いずれにせよどちらの作品も全種類用意されていたってことかと。
すごいなぁ。
絵はがきを入れてくれた袋。
この図柄で図録バック、トートバッグそしてTシャツも作られたようです。
自画像3枚を、展示室と同じように並べてみました。
ここの展示スペース好きだったなぁ、しみじみ。
壁紙の色も綺麗だったんですよねぇ。
今回の展示で、ゴッホの描く肖像画が好きだなぁと。
普通サイズの他にA5サイズの絵はがきも何種類かありました。
比較写真のつもりなんですが、お分かりいただけますでしょうか。
絵はがきは白枠がありますが、A5サイズの方に白枠はありません。
こちらはマルチホルダー。
私、これ買いそびれてまして。
家族が買っていたのをみて、いいなーいいなーって言ってたらくれました。
ごめんね、でもありがとう!!
マスキングテープも購入。
すごく優しい色合いです。
この他に”ゴーギャンの椅子”と”タマネギの皿のある静物”図柄がありました。
この他にもマグカップ、マグネット、チャームなどなど。
種類が豊富でしたねぇ。
龍角散やハードロックカフェなどとのコラボもありましたしねぇ。
そうそう、展覧会を見た帰りにスープストックで”ゴッホの玉葱のスープ”も食べました。
上野駅構内だったので、偶然隣に座った方もゴッホとゴーギャン展の帰り道だったようで。
一生懸命、作品リストに印をつけているのが印象的でした。
はて、あれは何マークだったんだろうか……
こちらの2つも食べてみたかったのに、気づいたら期間が終わってまして。
とほほ。
1点だけ心残りなのは。いや、スープのことを含めたら2点ですが。
私が行ったときは2回とも閉館ギリギリだったせいか、ガチャガチャができなかったこと。それだけが残念。
ますますゴッホが気になった展覧会。
さっそく書簡集を注文しました。
上中下巻あるのですが、まずは上巻を。
上巻はベルナールという画家にあてた手紙で構成されているようで。
ベルナール自身の作品は今回の展示で1点出てましたね。
ゴッホともゴーギャンとも親交があったと説明に書かれていたような。
どんな内容なのか読むのが愉しみです。