2017年、どんな展覧会を見たのか記録していきたいと思います。
1.永青文庫 《仙厓ワールド展(4期)》
4.太田記念美術館 《お笑い江戸名所~歌川広景の全貌展》
8.サントリー美術館 《コレクターの眼展》
9.東京都庭園美術館 《並河靖之 七宝展》
10.Bunkamuraザ・ミュージアム 《これぞ暁斎!展》
13.根津美術館 《高麗仏画展》、《再会―興福寺の梵天・帝釈天》
あれ。
今年平成館へ行くの初めてだったのかと今さら驚いてみたり。
ずっと春日大社展へ行きたいと思っていたのに、なんやかんや行けたのが
最終日の1日前という。
次回、平成館での特別展は《茶の湯展》とのこと。
お茶の世界のことは分からないことだらけながらも、器だけでなく掛軸なども
あるようだし行ってみたいかも……。
まずは、公式ホームページの“茶人の系譜”を読んで予習しておこうかな。
その前に、国芳展の図録を読んで後期展示に備える必要があるし、
それより前に、次回ミュシャ展へ行くために図録と購入してある本を読んで
おきたいし、と積読がなかなか減らないのでありました。
憧れていたミュシャのスラヴ叙事詩は、自分の目で見たし、写真撮影可能の
絵は写真を撮ったにもかかわらず。
まだ、それが信じられないという。
次回は、もう少し気分を落ち着けて見られるといいな、と。
下絵も素晴らしくて。
並河靖之 七宝展のときも書いたと思いますが、美しい作品は下絵から
美しいんだなぁ、と。
下絵=ラフな図ではない、ということをいい加減に認識してちょうだい!と
自分に言い聞かせるのでありました。
大エルミタージュ美術館展も、大英自然史博物館展も始まりましたし、
下旬には雪村展も絵巻マニア列伝も始まるし。
いやはや、今年も楽しみな展示が満載で嬉しいなぁと思う今日この頃です。