ミュシャ展を見に行く前に読んでおこうと、張り切って購入したものの
8割ぐらいしか読めてないのが、こちら。
- 作者: 堺アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/12/10
- メディア: 新書
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私が購入した時、本の帯に”日本初上陸!スラヴ叙事詩全作品を徹底解説!”
と書かれておりまして。
今回のミュシャ展に出品されている作品も多く載っておりまして
「展覧会前に、どれが出品されるか知っていたかのよう!!」と思いましたら。
それもそのはず。
この本に掲載されている作品は堺 アルフォンス・ミュシャ館が協力している、と。
なるほど、なるほど、実際に堺市からの展示品が多くありましたものね。
ミュシャのことはもちろん、サラ・ベルナールのこと、そしてスラヴ叙事詩の
1枚1枚ついての解説もありまして。
新書というコンパクトさに、ギュッとミュシャのことを知る手掛かりがつまった
一冊だなぁ、と感心しております。
しかも180点オールカラー!!
そして、パラパラと見てるだけでその美しさに惚れてしまう一冊。
- 作者: 海野弘
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2016/08/23
- メディア: ペーパーバック
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装丁も美しくて。
表紙のヒヤシンス姫がキラキラ☆
いや、この書き方だと本の価値を下げそう。ごめんなさい。
書店で見かけたら、その美しさに思わず手に取っていただけるかと。
そう、そしてそのままレジへ直行したくなるはず。
というか、直行したのが私です。
こちらの本にはスラヴ叙事詩を含む約370点が収録されているそうで!
ポスター、お菓子のデザイン、挿絵などなど。豪華だわぁ。
その重みと厚みが嬉しい一冊。
ぜひ、お手元に!って、誰なの私。
そして、いまだに上記2冊を読み終える気配がないというのに。
欲しいものリストに入っているのが
- 作者: 千足伸行
- 出版社/メーカー: 東京美術
- 発売日: 2012/10/10
- メディア: 大型本
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ミュシャのポスターなどを見てますとメインの人物だけでなく、装飾が過剰なほど
描きこまれている感じもしつつ、下品にならないのが不思議なのですが。
そのバランスとか、考え抜かれたであろうデザインとか。
この1冊で見られるのかな、と。実物を見たことがないので、妄想だけなのですが
これは見てみたいなぁ、と。
好奇心に負け、近々入手してそうな気もするのでありました。