初日から待ち時間発生の大英自然史博物館展。
正直、そんなに人気がでるとは思ってなくて。
いえいえ、もちろん春休みもありますし、連休もありますし、そのあたりで
大混雑になるかな、と勝手に思っていたのです。
展覧会の混雑情報を専門にツイートするアカウントまで作られたときは
準備万端だなぁ、でも最初からは呟かないだろう……なんて。
【3月18日9時30分現在】大英自然史博物館展の現在の入場までのお待ち時間は70分となっております。待ち列は屋外ですので、寒さ対策等ご注意ください。
— 大英自然史博物館展 混雑情報 (@nhm_konzatsu) 2017年3月18日
初ツイートが初日、しかもいきなりの70分待ちツイート。一人驚愕。
実は、3月19日に行って先着1000名に配布されるというドードーの
ピンバッヂをもらおうと密かに思っていたのに。
皆様の反響ありがとうございます!
3月18日が始祖鳥、19日がドードー、20日がバーバリーライオンの予定です。 https://t.co/yratIfK0ho— 大英自然史博物館展 (@treasures2017) 2017年3月10日
無理な気がする。 いや、無理だ。
私はいろんなものが苦手だけれど、寒さは特に無理だ。
外では待てぬ。
簡単に断念。
そして、土曜日も20時まで開館していることを知り決めました。
土曜日の夕方から行こう。なるべく早いうちの土曜日に。
混んでいても仕方ない、心が落ち着かないんだもの。
そして会期5日目にして整理券配布システムが取り入れられた、と知りました。
この対応のスムーズさときたら!素晴らしいなぁ、と。
ということで、昨日行ってきました。
会場到着は16時45分ごろ。
上野駅到着時に混雑情報アカウントを見たところ「16時45分~17時の
整理券を配布している」という旨のツイートで止まっていたので。
これは、スムーズに行けるのではないか、いや、行ってほしい、と。
チケット売り場にも、ほとんど人はいなく。
17時~17時15分の間に入場できる整理券を入手できました。
建物に沿うようにして待機場所があり、16時45分~17時の間に入場できる
整理券を持っている方々が順番に入場しているところでした。
その横には17時~17時15分に入場できる整理券を持っている人のための
待機列が既にできておりまして、少々焦りつつロッカーへ荷物を預け、その待機列に
並んだのでありました。
そして、時間になり順番に入場。
ポケットガイド付き前売券を購入していたので、入口でポケットガイドを
受け取りました。
大きさが分かるようにモノサシを置いてみましたが、むしろ分かりにくかった……。
縦約15センチ×横約10センチ。
館内は、映像以外すべて写真撮影可能と聞いていたので。
久しぶりに持ち出したデジカメと携帯カメラを構えまして、デジカメで撮影しては
見て、携帯で撮影して見て、を繰り返すこと3時間。
しっかり閉館時間まで堪能いたしました。
18時半ぐらいまでは混んでいましたが、それ以降は始祖鳥を独り占めして
見られるぐらいゆったりと見ることができました。
なかなか平日に休みが取れないので、土曜日夜の開館はありがたいなぁ。
絵はがきを入れてくれた袋も洒落てました。
袋の後ろにはネコのミイラのイラスト。この子は、整理券にも写真が使われて
いました。
それにしても、こんなに立派な整理券とは。
そうそう、袋の後ろのイラストは7種類用意されているようです!
【袋もかわいい!】
本展特設ショップでは、オリジナルのショッパーを使用!ビニールの袋(左図)は大きさ別に3種類。小物をご購入の方は、紙製の平袋(右図)に入れてお渡しします。平袋の柄は、なんと7種類!(※表は共通柄)どの袋に入るかはお楽しみです。
※袋の柄はお選びいただけません。 pic.twitter.com/TEbxv6ynZT— 大英自然史博物館展 (@treasures2017) 2017年3月2日
あまりにも美しかったので大英自然史博物館の絵はがきも購入。
これは、ご本家で販売されている絵はがきのようで。
大英自然史博物館のオリジナルグッズ(筆記用具など)も販売されていました。
そして、鳥獣戯画と大英自然史博物館がコラボ?したマスキングテープ。
くっ。可愛い。
お菓子類もドロップとかありまして、私は瓦せんべいに興味があったのですが。
残念ながら、瓦せんべいは売り切れとのこと。
【グッズ情報】好評につき、発掘せんべいが一時売切れとなりました。次回入荷は四月上旬〜中旬を予定しております。大変恐れ入りますがご了承いただけますよう、お願いいたします。 pic.twitter.com/NrOyWqQCHq
— 大英自然史博物館展 (@treasures2017) 2017年3月25日
そして、グッズ売り場の先にあるのがガチャガチャコーナー。
今回は展示品のガチャガチャと、パディントンの缶バッヂガチャガチャが
用意されていました。
出た順番に左から並べてみました。
まずは2回引きまして。1回めプラチナコガネ、2回めモルファ蝶。
残念ながら、私は昆虫が苦手でして。今回、写真撮影するために袋から
プラチナコガネを出すだけでも、恐る恐るでして。
すごい、なんか、リアルだし大きいし。
こ、これだけでは帰れない。
で、3回めにバーバリーライオン。ほっ。
4回めは気分を変えましてパディントンの缶バッヂガチャガチャを。
【販売グッズ:パディントン コラボ】
大英自然史博物館を舞台に映画で大活躍したパディントンとのコラボが実現!パディントンらしさの光る、かわいいグッズになりました。クリアファイル¥350、缶バッヂ(がちゃがちゃ)各¥200、ポストカード¥120(※価格は税込。変更の場合があります) pic.twitter.com/Gwt3pxj4Eu— 大英自然史博物館展 (@treasures2017) 2017年3月14日
かわいい。ホッとする。
パディントンの映画、本当に可愛いので興味のある方は是非!
ニコール・キッドマンさんも美しいし。
ダウントン・アビーの伯爵も出てますよー!!
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2016/08/03
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (8件) を見る
そして、最後の100円玉3枚を使いまして、出ました呪われたアメジスト!
これは嬉しかったです。呪われたアメジストを喜んでいいのか、って感じですが。
このほか、始祖鳥、ドードー、タコのガラス模型、そしてサファイア・ターバン・
ボタンの全8種類ピンバッヂがあるようです。
ミュシャ展の絵をもってくるのも大変だとは思いますが、この大英自然史博物館展も
どうやってもってきたの?!という展示品や、思いがけない展示品が見られ、
驚きと楽しさが詰まった展示内容でした。
たくさん撮った写真とともに、展示内容についても書きたいと思うのですが、
はてさて、どうなりますか。