２０１７年の展覧会

２０１７年、どんな展覧会を見たのか記録していきたいと思います。

 

１．永青文庫　《仙厓ワールド展（４期）》

 

２．サントリー美術館　《小田野直武と秋田蘭画展》

 

３．山種美術館　《日本画の教科書展 京都編》

 

４．太田記念美術館　《お笑い江戸名所～歌川広景の全貌展》

 

５．立川高島屋　《川瀬巴水展》

 

６．出光美術館　《岩佐又兵衛と源氏絵展》

 

７．東京都美術館　《ティツィアーノとヴェネツィア派展》

 

８．サントリー美術館  《コレクターの眼展》

 

９．東京都庭園美術館　《並河靖之 七宝展》

 

１０．Bunkamuraザ・ミュージアム　《これぞ暁斎！展》

 

１１．日本橋高島屋　《加山又造展》

 

１２．東京国立博物館 平成館　《春日大社展》

 

１３．根津美術館　《高麗仏画展》、《再会―興福寺の梵天・帝釈天》

 

１４．府中市美術館　《歌川国芳展》

 

１５．国立新美術館　《ミュシャ展》

 

１６．国立科学博物館　《大英自然史博物館展》

 

１７．山種美術館　《日本画の教科書展 東京編》

 

 

そういえば、今年はまだ同じ展覧会へ足を運んでないなぁ、と。

今のところミュシャ展には再度行く予定にしております。

 

《これぞ暁斎！展》、一回でいいかなぁと思っていたものの。

なんだか、もう１回見ておきたいという気持ちもムクムクと。

２度めなら音声ガイドを聞きながら、ゆったり見られる気がするし。

 

気持ちとしては音声ガイドを借りたいのですが、いかんせん聞きながら見る

ということができないという。

絵もみたいし、解説も聞きたいし、メモも取りたいし。

結局どっちつかずになるので、音声ガイドを諦めるというパターンが殆ど。

皆さん、どうしてそんなに余裕があるんだろう。

 

いや、私が余裕なさすぎるのか。

どんなに必死に見ようがメモしようが、すべてを覚えていられる訳でもないのは

分かっているのに。

しかも、家で図録をパラパラめくっていると、見てるようで見ていなかった点が

多々あって。何を見てきたのか私は、となることもしばしば。

 

いやはや、展覧会道、美術鑑賞道は奥が深いですね……？？

 

 

そうそう。

山種美術館で、かねてより欲しかったマスキングテープを購入。

 

 上：田能村直入『百花』（部分）、下：西山翠嶂『狗子』（部分）

どちらも優しい色合いなのが好きでして。

 

２つとも大阪にあるアートボックスという会社さんが作られているそうで。

サントリー美術館で開催された鈴木其一展のマスキングテープも、

春日大社展のマスキングテープもそうだったし。

 

一体、今まで何種類作られているのか。どんな絵のマスキングテープを

作られているのか。

そもそも展覧会用に作られたグッズって、余ってしまったらどうするのか……

気になる今日この頃です。