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これぞ暁斎!展 グッズについて

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます
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日曜日に『これぞ暁斎!展』を堪能してきました。

当初は2回行くつもりで前売り券を購入したものの。1回目で、もう堪能したかな、と思い家族にチケットを譲り。

でも、なんだか気になって、気になって、再度行ってまいりました。

良かった、良かった、やはり行って良かった。

15時ぐらいに行きましたら、会期終了一週間前ということもあり、ほとんどの展示品の前で列ができておりました。

ですが、たま~にポカ~ンと展示品の前に空間ができたりするので、気になった作品をちょいちょい覗き、『百鬼夜行図屏風』の前にあるベンチに座りまして妖怪たちの行進を長い間見ておりました。

 

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図録。ずっしり。
全体図はもちろんのこと、アップ写真も多く大満足。余白も個人的には心地よくて。ギューギュー作品が押し込まれることもなく、余白があるのに絵が小さいこともない。まさにストレスフリーな図録で大変嬉しかったです。

で、図録をみていますと「あれ?この作品を見落としたのかな?!」というのがかなりありまして。

さすがに途中で、見落としすぎだろうということに気がつきまして、よくよく説明を読んでいましたら展示内容が開催場所によって変わる、とのこと。

東京と京都は同じ展示内容で、高知と石川が同じ展示内容だそうです。(ただし展示会場によっては展示されない作品もあるかもしれない、という注意書きがありました)

なるほど、これは石川に行くしかあるまい。いや、冗談ですけれど。いや、でも本当は見たいんですけれど。

 

チケットファイルは全4種類あったようですが2種類を。

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『家保千家の戯 天王祭/ろくろ首』(部分)と『三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪』(部分)。暁斎の描く片足立ちの妖怪、蛙、猫は可愛すぎる。

 

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2枚1セットだった『百鬼夜行図屏風』 の大判絵はがき。

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ふと思ったんですけれど。

屏風って交互にジグザグにして置きますよね。まぁ、まっすぐには自立してくれないから当然といえば、当然なのですが。

その広げ方で絵の見え方って違うんだろうか、と。この絵はがきなら筋がついていて、屏風のように置くことができるから

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それを試すチャンス!なのですが。

なんだかもったいないので、とりあえずはやめておこうかと。あ。コピーして厚紙に貼り付けて試してみればいいのか。ぶつぶつ。

他の大判絵はがきは

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『鬼を蹴り上げる鍾馗』、『蛙の放下師』。

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『鷹に追われる風神』もありました。

通常サイズの絵はがきで購入したのは

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『蛙の学校』

鳥獣戯画のように、口を開けた蛙から何か放出されているのが可愛い。

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『崖から鬼を吊るす鍾馗』と『猫の月見』。
ちなみに『猫の月見』は東京会場には展示されておりません。分かってはいたけれど、けれど、その可愛さに買わずにはいられませんでした。

 

そして、個人的には恒例のガチャガチャ。

1回めに行ったときは2回引きまして。カプセルの色が違ったので、よし!これは別のものが出たに違いない!!と安心しきって自宅で開封したところ

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出ました、同じもの2つ!

2回め行ったときは、やはり同じものを2回引きまして。ダメもとで、もう1回引いてみました。

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5回引いて、全8種類のうち3つ!

って、この成績はどうなんでしょうか。ま、自分の運がね、うん。

1.『動物の曲芸』(部分) 蝙蝠かわいい。

2.『家保千家の戯 天王祭/ろくろ首』(部分)

3.4.『鬼を蹴り上げる鍾馗』(部分) おお、これは対だったのですね。

5.6.『三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪』(部分) おお、これも。

7.8.『百鬼夜図屏風』(部分)なるほど、これも対だったのか。

いずれのピンバッヂも可愛かったから集めたかったなぁ、とないものねだり。

 

東急百貨店本店の入口から美術館へ向かうショーウィンドーには

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グッズが展示されておりました。

そうそう、てぬぐいのデザインと色が好みで。本当は二種類とも欲しかったのですが、きっともったいない!といって使わないだろうしなぁ、と。額に入れて飾ろうかとも思ったのですが、飾るスペースが……。

あと升。かぼちゃ人の絵柄が良かったなぁ!これまた使い道がなぁ。お酒飲めないしなぁ。と、いろいろと心残りしつつ

会場をあとにしました。

展示内容も満足、グッズも迷うぐらい色々あった楽しい展覧会でした。