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昔々のチケットの話

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大昔の展覧会のチケットが出てきました。

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三越美術館 新宿は1991年に開館し、1999年に閉館したんですね。
こちらの資料に書いてありました。

私が学生の頃は、デパートの上にある美術館が多かったので足を運びやすかったというか、気後れせずに行けた気がします。
単独の美術館だと、なんだ自分が場違いと言うか恐れ多かった気が。

なぜ、あの頃はデパートに美術館が多かったのか?
その理由を、この本で知ることが出来ました。

私が、今でも図録を購入してこなかったことを後悔しているルネ・ラリックの展覧会のチケットも。

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うわー、世田谷美術館で開催された《フィレンツェ・ルネサンス展》で、この絵を見てたのかぁ。
ボッティチェリの『若い女性の肖像』。

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2016年に東京都美術館で開催された《ボッティチェリ展》で初めてみたと思ってました。

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あれ、右は1990年の世田谷美術館で開催された《大英博物館 芸術と人間展》。
ここでウルのスタンダードを見たことに!

えーーー、これまた東京都美術館で開催された《大英博物館展 100のモノが語る世界の歴史展》で初めてみたのかと!!!

お次のサントリー美術館のチケット2枚は、まだ美術館が赤坂見附にあったときかなぁ。
どちらも1991年の展覧会。

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学生料金いいなぁ。
しかも日・祝日は、さらにお安くなっていたなんて!!

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これはまだ根津美術館が新しくなる前のチケットですねぇ。しみじみ

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結構、いいもの見てたんだなぁ自分……。

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江戸東京博物館の《ポンペイ展》って2001年?!
そんなに……(絶句)。

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社会人になってから、とんと展覧会に行かなくなってしまって。

2011年あたりから、またボチボチ行くようになったんだなぁ、とチケットを見ながら思うのでした。

展覧会のチケットは、今もチケットらしいチケットと書くと変な書き方ですがメインビジュアルや書体が楽しめていいなぁ、と。

映画のチケットだと、前売り券じゃない限り最近は日時と席番号だけのシンプルなチケットになってしまって少々寂しく感じる今日この頃です。