今月末始まるものから来年のものまで、現時点で気になった展覧会のチラシ。
国立新美術館《ルーヴル美術館展》肖像芸術-人は人をどう表現してきたか
2018年5月30日~9月3日
わーい!!
ジュゼッペ・アルチンボルドの『四季』から『春』と『秋』が来日するようですね。
人が人をどう表現してきたかを絵画・版画・彫刻などの視点から、そして時代や地域も異なるものが見られるとか。なんて面白そう!
2018年7月18日~9月2日
もっと綺麗な色のチラシなのですが、我が家のスキャンでは色が限界なようです。
今まで琉球の漆器や紅型を見た記憶はあるのですが、絵画を見たことがないので(たぶん見たことない、と思います、たぶん……)楽しみです。
色々と展示替えもありそうだなぁ。次のチラシもサントリー美術館の展示なので次回行ったときにメンバーズ・クラブに入ったほうが良いかな。ぶつぶつ
サントリー美術館 《京都・醍醐寺展》
早割ペアチケット(2枚で2,200円)が7月17日まで購入できるとか。
チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケット、イープラスにて。
チラシの裏面に紹介されている8点のうち6点が国宝だそうで。くらくら
上野の森美術館 《フェルメール展》
2018年10月5日~2019年2月3日
います、います、ずっと日本にいます。
日時指定入場制って、個人的に初めてなんですけど。
果たして、チケット自体が取れるんだろうか??という心配が。
そして取れたとしても体調不良とかで行けなくなったらどうしよう、とか意味不明な心配までしはじめる私。
観覧料や開館時間など詳しい情報は今年の7月に発表と公式ホームページに書いてありますね。
で、展覧会ってフェルメールの8枚の絵だけ展示されるんですかね??
それはないのかな。でも、「時間も空間もゆったりと名画と向き合うことができる」って書いてあったもので、つい。
いつも有名な絵がくると「立ち止まらないで見るコース」と、「その後ろからなら立ち止まって見られるコース」に分けられますけど、どうなるんでしょうねぇ。
今からフェルメール休暇を申請しようと真剣に考え中。
国立西洋美術館 《ルーベンス展》
2018年10月16日~2019年1月20日
ルーベンス。
『フランダースの犬』で少年ネロが最期に見た絵を書いた人、ということしか知らないので、この機会にぜひ知りたい、と。
以前、中野京子さんの本でルーベンスは絵だけでなく色んな才能に長けていたと読んだ気が。この本、どこに行ったかな。
国立新美術館 《東山魁夷展》
2018年10月24日~12月3日
数ヶ月前に八王子のほうで展覧会があったのに見逃してしまったので。
こちらは見逃すまいと決心。
府中市美術館 《へそまがり日本美術展》
2019年3月16日~5月5日
来年だよ。
分かったよ。絶対、行くよ。前期と後期展示が大きく変更するに違いないからどちらも行くよ、待っててね。
だってさ、開催一年前からチラシを完成させてあって。
5月6日まで開催されていた《リアル展》へ行った時点で、すでにこんなに立派なものができていたんだもの。
いつも以上の力の入れようを、ひしひしと感じずにはいられません。
いつだって府中市美術館の”春の江戸絵画まつり”は凄いのに(といっても、今まで3回しか行ったこと無いけれど)なのに、この熱の入れようは。すごい面白いに違いない!!
そして、最後の一枚。
国立新美術館 《ウィーン・モダン展》
2019年4月24日~8月5日
クリムトの絵も見てみたいし、陶器や家具など生活全般にも染み込んでいるようなこの時代の独特な感じを体感してみたいです。
さて、今年後半に始まる展覧会もチェックし直さないとな、と思う今日この頃です。