昨日、タイトルの「ルプソワール」に到着しなかったので
https://usakameart.syuzyu.com/entry/2012/09/30/001400
本日も引き続き。。。
光の王国展2は第1会場(4階)にリ・クリエイト作品があり第2会場(3階)に降りていきますと
「手紙を書く女と召使い」の室内を再現したコーナー
今度、友達と来たら2人で絵を再現したいわぁ。貸衣装とかあったら、なお嬉しい(?)
窓の模様が正面から確認できました
デルフト焼きのタイルが再現されている!!
フェルメールの絵には、このタイルが何枚かに出てきますよね。そのタイルが再現されていて、非常に嬉しかったです。一人しゃがみこんでタイルを撮影してました。怪しい。
そして、どなたでもあの少女に!
予約数ダントツ
130名ほどの方が、購入予定のようで。
結構大きいから、飾る場所を作らないと←購入予定ないのに。。。
出口に向かいましたら
一瞬、考えちゃいました。
どうしよう、あのカレンダーを多めに購入しようかな、どうしようかなーって。来年の卓上カレンダーなのですが、絵の部分が切り離せて絵葉書になるという。個人的には、グッズの中で一番お気に入りです。
勝手な判断ですが、はい。
そうそう、で、ルプソワール。
フェルメールは人物を中央に置きますが、その人物が前面に来ることはありません。人物はテーブルや他の人物、カーテンや柱などの奥に描かれ、また背景よりも暗く描かれていることがあります。この手法はフランス語でルプソワール(repoussoir)と呼ばれ、“押し返す、遠ざける”という意味の動詞「repousser」から来ています。
このルプソワールによる奥行きは、彼の作品の大きな特徴です。
説明パネルより
なるほどー、確かに。
絵をみる私たちも、その光景をコッソリ覗き見しているような??
フェルメールが生きていた当時使われていた絵の具のこと、フェルメールの師匠は一体誰なんだろうか?、彼の絵に描かれている楽器、ほうき、楽譜などに込められた意味などの説明が詳しく説明がありました。
浮世絵もそうですが、当時の人たちには共通だったこと(今だったら、ワイルドだろぉ~とか??)それが絵にこめられているって、やはりこうゆう説明がないと分からないので勉強になりました。
さてさて、次回本物のフェルメールを見る機会は果たしてありますでしょうか。
あー、やはり今年初めに渋谷で開催されていた「フェルメールからのラブレター展」行けば良かった。
とほほ。
でもなぁ、犬の病気のこともあって、そんな気分でもなかったしな。やはり、これもご縁ってことで。