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上映中に、まさかのネタバレ 映画 『アナと雪の女王』

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ここ数か月、私が「映画を観た」と言うたびに同僚が

「え!アナ観たの?」と必ず聞くので、「いや、JAL観てきた」と答えたら、めっさ冷たい視線が。

アナ=ANAってことで………。おやじギャグで、すみません。

さてさて、映画を観る前にYouTubeでみてみました。

『アナと雪の女王』「Let It Go」(25ヵ国語Ver.)

どんな方々が歌っているのかな?と思ったら、こちらの画像を発見。

25か国語、言えないなぁ。当たり前だけど世界にには色んな言語があってディズニーって、すごい浸透率なんだなぁ、とか訳の分からんことを考える私。

少なくとも25バージョン作られた訳ですよね。すごいなぁ。

さて、映画の冒頭に氷の描写があるのですが「これ、アニメーション??」と思うぐらいものすごくリアルでした。

途中途中でも、これアニメ?実写とかぶせてるのでは??と思ってしまうほど。いや、でも、アニメなんですよねー。すごい技術でございます。

ディズニー氏が生きていたら、どんなに喜んだでしょう。いや、「もっと出来るはず!!」って思うのかな。

で、これから映画最大のネタバレについてのネタを書こうと思うのでまだ観てない方はご注意くださいませ。

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ここから先は『アナと雪の女王』のネタバレを含みます。未見の方はご注意ください

 

 

それは、もう映画の大きな山場。

ここを山場と言わずして何とする、という場面。

姉をかばおうと、妹・アナが身を挺したシーン。

悪党の刃が妹に振り下ろされた瞬間、姉の魔法で氷になって息絶えてしまった妹。

まぁ、氷になったからこそ姉の身を刀から守れた、という。

私のために、と泣き崩れる姉。

数秒間の静寂。

そこへ。

そこへ、座席前方から小さな男の子の声。

「いきてるよぉ」

え?何か、仰いました?

私の心の声が届いたのか、誰も反応しないからハッキリ言っておこうと

思ったのか、もう一度彼は大声で叫びました

「いきてるよぉ!!」

感動のシーンで、思わず小さく笑ってしまいました。うん、ディズニー映画だもんね。

主人公は死なないし、ハッピーエンドだって分かってる。

だけど、まさかのネタバレ。こんなにも堂々としたネタバレは人生で2回目。

うーん。まあ、仕方ないか。

きっと、何回も観てるんだねぇ。好きなんだねぇ。

それにしても、途中から恐らく全員が思っている「アナは、どちらの男性を選ぶのか?」という疑問に対する答えに驚き、脇役かと思っていた雪だるまが、めっさ大活躍したことにも驚き、何しろトナカイが可愛かったので、私は大満足。(なんじゃそりゃ)

そんな訳で、頭の中に「れりごー」がエンドレスリピートする羽目になった休日なのでありました。