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気になった展覧会のチラシについて

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

東京都美術館へ行った際、気になった展覧会のチラシが沢山あったので

久しぶりに書こうと思います。

 

現在開催中のものから来年の展覧会まで、たっぷり?ございます。

 

まずは、《料紙のよそおい展》 五島美術館

 

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1ヶ月ほど前に根津美術館で開催されていた《はじめての古美術鑑賞ー紙の装飾》で

すっかり紙の美しさに引き込まれまして。

こちらの展示も見てみたい!と思うものの、7月30日まで!!

いくなら土曜日しかない!!と焦っております。

 

 

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《あの人、こんな字!ー歴史上の人物たち》 書道博物館

 

展示は大きく分けて日本編と中国編があるようでして、さらに各編の中でも

前期後期があるようです。

字って、本当に人が出るというか。意外と上手い!(失礼)という方もいれば

あれ、想像と違う……みたいなこともありますよね。

完全に個人的な意見ですが、いつどんな時でも字が綺麗な人というのはマイペースな

気がします。どんなに急いでいても、自分のペースも字も揺るがない、みたいな。

 

歴史上の人たちの字、気になります。

 

 

 

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 《やきもの勉強会 食を彩った大皿と小皿展》 根津美術館

 

 

人々はいつ頃から皿を使うようになったのでしょうか。

「盛る」という食事の文化が現れたのは、いつ頃のことでしょうか。

 

……!!!気にしたこともなかった!!!それは、ぜひ教えて頂きたい。

それから、昔から小さなお皿とか、小さな何かが大好きでして。

(故にガチャガチャとかも)。

これは、ぜひ見に行きたいと思っています。

 

www.nezu-muse.or.jp

 

 

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 《祈りのかたち展》 出光美術館

 

仏教美術入門!こういうのは、素人の私にとって本当に嬉し、ありがたしな

展覧会。

仙崖さんの作品も見られるようなので、これも是非とも行きたいです。

 

 

 

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《深川の雪と吉原の花展》 岡田美術館

 

138年ぶりに歌麿の大作が再会するという。

 

今年4月にはアメリカのフリーア美術館で歌麿の三部作が展示されたとか!

ツアーもあったんですねぇ!!

行かれた方が羨ましいなぁ。

 

www.wild-navi.co.jp

 

アメリカまでは行けないけれど、箱根なら行ける。

行くなら、箱根ラリック美術館にも行きたい。

そんなことを思う今日この頃です。

 

www.okada-museum.com

 

 

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上村松園美人画の精華》 山種美術館

 

上村さんの作品を見ると、姿勢がよくなります。

絵から漂う美しさと同時に緊迫感が私をそうさせてしまうようです。

 

この展覧会では山種コレクションが持っている上村作品全18点を公開!!

まとまって作品を見たことがなかったので、こちらも楽しみです。

ブロガー内覧会があったら、ぜひとも応募したいのですが、はてさてありますか

どうか。

 

 

 

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《奈良 西大寺展》 あべのハルカス美術館

 

すみません、いきなり大阪へ飛びました。

三井記念美術館で展示を見たのですが、期間限定展示のもので私が見られなかったものや、東京会場では

見られなかったものがみられる気配。うぐぐ、羨ましい。

これから展示を見る方が羨ましくて仕方ない、という。

 

saidaiji.exhn.jp

 

 

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レオナルド・ダ・ヴィンチ展》 そごう美術館

 

ダ・ヴィンチの手稿をもとに実際に大型模型を制作し、それを展示するようで。

手稿を見るとワクワクするのですが、いかんせん立体化されるとどうなるのか

イメージできなさすぎて悲しかったので。模型で実感?体感?してみたいです。

 

 

 

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ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信》 千葉市美術館ほか

 

希少な春信の作品はほとんどが海外に所蔵されることから、日本国内で

作品を見る機会は大変限られています。本物と出会える最高の機会を

是非お楽しみください。 

 

分かりました!行かせていただきます!!

 

www.ccma-net.jp

 

  

 そして、この秋が待ち遠しくてありません。

 

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北斎ジャポニスム展 HOKUSAIが西洋に与えた衝撃》 国立西洋美術館

 

今年10月からなのに、もうホームページができてる!と思ったら。

ですよね、もうすぐ8月ですものね。

これは、もう、必ずしや行きたいし、すごく人気ありそうですよね!と勝手に

決めつける私。

暑い夏を乗り越えたらこの展覧会があると思えば夏バテもしない!かもしれない。

いや、それはないな。

 

hokusai-japonisme.jp

 

 

そして、そして。最後は鬼も笑う来年の話。

 

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プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光》 国立西洋美術館

 

一昨年の三菱一号館美術館で開催されたプラド美術館展が素晴らしかったので。

もうプラド美術館に関連するものは、素晴らしいに決まってる!はい、勝手な

思い込みです。

 

でも、展覧会って「行って損したなぁ!」ってないのがいいですよね。

あれ。ある方もいらっしゃるかもしれないけれど。

基本的には楽しみにしてる目的の展示品があって、で、思いがけず他の作品も

良かったり、今まで知らなかった人の作品に出会えたり、あれがこれだったのか!と

繋がることもあったり。

 

そして、チラシの裏面。

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ベラスケス7点が一挙来日、これは事件です。

 

チラシの裏面には6点の作品が掲載されていました。

あ、そうか表面の馬に乗っている『王太子 バルタサール・カルロス騎馬像』も

ベラスケス作品。で、合計7点。なるほど、なるほど。

 

prado2018.yomiuri.co.jp

 

寒い冬がきても、この展覧会があるなら頑張れる。はず。

 

私が気づいていない展覧会も、まだまだありそうですし。

今年も来年も、いろいろと楽しみな展覧会が山盛りですね。